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オンライン秘書 : 立ち位置とやるべきこと

目次

はじめに

こんにちは!今日はオンライン秘書としての立ち位置とやるべきことについてお話しさせていただきます。

私自身も元々オフラインでしかできない仕事をしていたので、その経験からお話しできることをブログにまとめたので、ぜひ最後までお読みください。

自己紹介

改めまして、aachan と申します。オンライン秘書として主に事務代行サービスを行っております。

今日はどのようなステップを踏んでオンライン秘書として成功していくかをお伝えします。

お仕事獲得の二つのレベル

お仕事を獲得するには二つのレベルがあります。それは、業務内容のレベルと取引先のレベルです。

業務内容のレベル

業務内容のレベルには大きく分けて五段階があります。

  • お仕事獲得前のレベル
  • 教わりながらできるレベル
  • 頼まれればできるレベル
  • 業務提案ができるレベル
  • 組織改革ができるレベル

まず、お仕事獲得前のレベルでは、自分でいろんなことを調べたり実施したりする段階です。次に、教わりながらできるレベルでは、案件の依頼が来たときに分からないことでも教わりながらやればできるという段階です。ここでは素直に聞いてやってみる姿勢が重要です。


頼まれればできるレベルでは、同じ仕事をしたことがある、似たような仕事をしたことがある、または少し勉強したことがあるといった経験を活かして即戦力として働けるレベルです。ここまでくるとお仕事の依頼が増えて安定してきます。

業務提案ができるレベルでは、業務を効率化し、提案を行うことでクライアントのビジネスをサポートできるようになります。

最後に、組織改革ができるレベルでは、クライアントの事業全体を見渡し、組織全体の改善提案を行えるレベルです。

取引先のレベル

取引先のレベルにも三つの段階があります。

  • 個人事業主
  • 小規模事業主
  • 中小企業

個人事業主は独立したばかりの方や少人数で事業を行っている方々です。こういった方々のサポートから始めると良いでしょう。小規模事業主は少し規模の大きな事業主で、5人から20人程度の従業員を持つ企業です。ここでは業務提案が特に喜ばれます。

最終的には中小企業との取引を目指しますが、これは多くの実績を積んでから挑戦するのが良いでしょう。中小企業との取引では、安定したサービス提供が求められるため、これまでの経験と実績が重要です。

お仕事の心構え

下準備

お仕事を獲得する前にはしっかりとした下準備が必要です。お仕事を依頼される前に、いろいろな知識を得て準備しておくことが重要です。

自らリサーチする

教わりながらできるレベルでも、何でも教えてもらうのではなく、自らリサーチして知識を深めることが重要です。クライアントワークでは、自分が知らない業界や事業主から依頼を受けることが多いです。その際、事前に業界紙や専門サイトで情報を収集し、業界理解を深める努力をしましょう。

頼まれればできるレベルの心構え

頼まれればできるレベルでは、依頼された仕事をただ行うだけでなく、その会社の文化やニーズを理解し、それに応じた最適な成果を提供するよう心がけましょう。自分が知っているからと甘んじずに、しっかりと準備して取り組むことが大切です。

業務の効率化

業務提案ができるレベルでは、業務の効率化を図り、クライアントのビジネスをより良くする提案を行います。効率化の提案は、自分の時間単価が減るかもしれませんが、クライアントにとって価値のある提案を行うことで信頼を得ることができます。

プロジェクトマネジメント

組織改革ができるレベルでは、クライアントの事業全体を見渡し、組織全体の改善提案を行うことが求められます。クライアントの信頼を得て、一緒により良い組織を作り上げていく姿勢が重要です。

まとめ

オンライン秘書という仕事は、難しいことではありません。まずは自分ができることから始めて、お仕事の獲得に必要な二つのレベルを理解し、段階に応じたお仕事の心得を持つことが大切です。真摯に向き合い、クライアントに喜んでもらうことを目指して取り組んでいけば、オンライン秘書として成功することができます。

このようにして、様々な段階を経てオンライン秘書として成長し、クライアントの事業を支える存在になることができるでしょう。

  • この記事を書いた人

aachan

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